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はじめに

 この度は日本大学理工学部鉄道愛好会会誌、EXPRESS 35をお取りいただき、誠にありがとうございます。
 昨年の学部祭からの1年間の活動状況を、このEXPRESS 35にてお伝えしようと思います。これを読んで、当サークルが1年間どんなことをやっていたかを理解していただけるとありがたいです。今年の1年生の特集記事は、「首都圏の私鉄」となっております。普段利用している鉄道路線も出てくると思います。この他行事の報告、自由記事など鉄道に関する話題を紹介し、内容盛りだくさんの会誌であると思います。好評につき、引き続きCD−ROMでの作成となっております。

 今年は東海道線や横須賀線、中央線が120周年、山手線が命名100周年を迎えた記念すべき年でもありました。時代の流れは早いもので、車両も各路線に最新のE233系も登場したり、更新をしたりと変貌を遂げています。また同じように、この学園祭はサークルのメンバーも世代交代の時期であり、来年は一風変わった雰囲気を出せるのではないかと期待しています。

 このサークルはとてもユニークで独特の人が多く、他の大学では例を見ない楽しいサークルだと思います。ぜひ当サークルに関心のある方は入部していただけたら幸いです。今後とも当サークルを宜しくお願いいたします。


(駿河台) 鉄道研究会 会長 高橋 正行(機械工学専攻 4年)
(船 橋) 鉄道愛好会 会長 栗原 一暢(社会交通工学専攻 M1年)





 表紙写真 JRE259系成田エクスプレス(2代)
 裏表紙写真 高松琴平電気鉄道 琴電琴平駅
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